バンダイ 1月30日発売 購入価格 \5.800

・魂SPEC XS-11 XFMA-09 ファルゲン
・ドラグナーシリーズでは、第三弾ファルゲン登場!主人公のライバルで「ギガノスの蒼い鷹」マイヨ・プラート専用機。番組後半では主人公を食ってしまうほどの大活躍をしたマイヨだけに「ファルゲン」の発売はファンにうれしい。番組後半ではお約束の新機体ですが、ファルゲンにもカスタムタイプがあったらしい。視聴率の低迷、プラモも売れ行きが伸びず・残念ながら実現しませんでした。ぜひ、ROBOT魂シリーズで実現してほしい。

・当時のプラモでは、小さいシリーズが一つ発売されただけでした。ガレージキットでは、ハイクオリティーなファルゲンがいろいろ出てたました。
・製品は、マッフ(飛行ユニット)も付属。これはうれしい。

それでは・レビュースタート〜




・D-1”OPシルエット”のような、ディフォルメスタイルのファルゲン。D-1ほど誇張されてないものの、バランスがよくかっこいいです。


・流線形のボディーが美しい。ブルーのボディにゴールドのラインの塗装が綺麗です。


・飛行ユニット・フォルグユニット。三連マルチディスチャージャー(左右)を取り外して、マッフを装備させる。



・フォルグユニットに装備されている、ミサイル等はとりはずせます。バーニアは球体関節でつながっていて、自由に可動します。


・左肩と胴体につながっている、動力チューブは、軟質素材なので可動の邪魔にはなりません。


・D-1のように丸ごと装甲を取り外せませんが、足部分はとりはずせます。太もも部分は私が購入したのは固くて取れませんでしたが、もしかしたら取れるかも。ちなみに、ランドセルはとりはずせます。


・可動範囲:首・二重関節で上下左右可動範囲は広め。


・腕の可動はすばらしい。肩:球体二重関節で上下前後可動範囲は広め。肘:二重関節で上腕にぴったりつけれます。手首:SHフィギュアーツのジョイントを採用しており、上下左右回転可動。ショルダーパーツの付け根は二重球体関節なので、かなり自由に独立可動します。


・魂SPEC ファルゲンの特徴、スカートの金色部分が軟質素材でできており、下半身の可動が見た目よりも広くなります。
股間:球体関節で上下左右前後可動、可動範囲は広め。膝:二重関節でかなり曲がります。足首:球体関節で前後左右回転可動。フットパーツの影響で可動範囲が制限されてます。足首の金属部分に、青いプラパーツをはさむように繋がっているのでつま先は若干可動します。


・ランドセル。レーダーフィン(羽・)三連マルチディスチャージャーは球体関節で繋がっており自由に独立可動します。


・D-1にもあったオマケ的要素。軟質素材アンテナとプラ製アンテナの二種類付属。お好みでつけかえれます。
・後頭部の小さいアンテナは、軟質アンテナで固定。


・ハンドレールガン。右腕のマガジンユニットをとりはずして付け替えることができます。


・レーザーソード。左腕に取り付けてあるソードグリップを取り外して、ソード先端部分を取り付けます。


・専用ディプレイスタンド。D-1に付属されているものと同じなので、D-1に付属されているカタパルトユニットが装備可能


・ハンドオプション・予備のマガジンユニット。ハンドオプションは軟質素材なので本体に付けやすいです。




・スパロボ大戦の影響で知名度が近年上がっているドラグナー。ゲームでは、D-1とファルゲンの合体技などもありこの二体の発売は嬉しい限りです。
デザインも付属品も満足がゆく完成度でした。不満点は、ディスプレイスタンドの使いがってがちょっと悪いくらいかな。近年の高性能なスタンドに装着できるようにしてほしかった。ちなみに本体が金属フレームなのでかなり重く、バンダイのフィギュアスタンドでは重さで装着不可;
 さて、次のドラグナーシリーズは、ギルガザムネを希望です!ギルガザムネなくしてドラグナーは語れない!

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