バンダイ　魂SPEC テッカマンブレード with ペガス
 
獅子王の檻 【レビュー】バンダイ　魂SPEC XS-12 テッカマンブレード with ペガス ペガス編
 

　スタイル 　

・ずんぐりむっくりながら、かっこよさを感じるペガス。劇中では、敵の策略で変身不可能になった、主人公Dボウィをテッカマンブレードに変身させるためのAIメカ。会話はもちろん歌も歌います。最終回でテッカマンブレードをかばって破壊される姿は、変身するためのメカではなく、まさに仲間。
・続編では、ペガスIIも登場します。
 

　フェイス 　

・タツノコプロとひとめでわかるようなこの憎めない顔も、イメージ通りに再現されています。キャシャーンに破壊される敵メカに見えなくもないｗ
 

　細部 　

・造型・塗装も問題なし。変形・テッカマンブレード収納のギミックのために可動範囲は、全体的に狭いです。
 

　可変機構~飛行形態~ 　

■頭部を前に倒します。 ■ツノを前に倒し、飛行形態機首・左右ハッチを開きます。


■内部ストッパーを開きます。頭部は、溝にしっかりとハメます。 ■肩アーマーを横にスライドさせて、腕カバーを開き手を収納します。
膝をたたむように脚部を縮めます。


■飛行形態機首を伸ばし、肩を引き出します。 ■左足側面の軸を倒します。


■腕を90度に傾け、肩をレーンにそってスライドさせます。 ■軸を右足側面の溝に差込安定させます。



■つま先とかかとをたため、羽を広げれば、飛行形態。劇中では、飛行形態機首を出した、この姿は少なかったような・・

　可変機構〜ハイコートボルテッカ〜 　

■肩アーマーをペガス状態にします。
ウイング付け根をスライドさせます。		 ■肩のフィンを広げ、腕をあげます。ウイングを広げて付け根をあげます。手首部分にグリップを出します。


■ハイコートボルテッカ形態の完成。

　可動範囲〜テックセット〜 　

■背中のカバーを展開。 ■ふくらはぎカバーを展開。


■頭部を素体に交換し、肩アーマーを上にあげて両腕をクロスさせます。 ■つま先とかかとをたたみます。


■テッカマンを収納。 ■背中・ふくらはぎカバーを閉めれば完成。


■劇中では、Ｄボウィがペガスの体内に入りテッカマンブレード変身後、肩ハッチから発進します。よくよく考えると、テッカマンブレードの状態でペガスに体内に入っていてもあまり意味がないような・・Ｄボウィのフィギュアが付属してあったら別だけど。不完全体のテッカマンブレードは、変身する度に寿命を削ります。生き残るためには、進化したテッカマンになるしかなく、生存確率50%の「ブラスター化」を行います。
　 ブラスター化もペガスの体内で行いました。

　「Ｄボウィ・・サヨウナラ・・」アクション 　

　総合評価　★★★☆☆ 　

■ペガスの巨体にギミック・テッカマンブレードの完成度など、すばらしいですが価格的にはお高い感じがします。1万以内にしてほしかった。
プラモ化が見送られたペガスが現代の技術で復活したのは、個人的にとてもうれしいです！シリーズを変えて、アーマープラスでブレードが出るとか。
当然ブラスター化になると信じたい。
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