【レビュー】バンダイ HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX [機動新世紀 ガンダムX]
獅子王の檻
【レビュー】バンダイ HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX [機動新世紀 ガンダムX]
製品情報
・商品名
HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX [機動新世紀 ガンダムX]
・メーカー
バンダイ
・発売日
2010年 4月17日発売
・購入価格
¥1.320 30%OFF 定価¥1.890
・製品仕様
本体:PS・ABS・PE
・コメント
ぬるいモデラーなので簡単にかっこよく作れないか考えて、素組み+つや消しスプレー+コピック+デカール+スミ入れで仕上げました。いつもスミ入れは「エナメル塗料」を使用してますが、今回は初めて「ガンダムマーカー・スミ入れ用極細」使いました。はみでた部分を消しゴムで消せると思ってマシが乾燥後・乾燥後は、消せないということを後で知って大失敗・・・。顔の部分とか極太になってます;
・撮影仕様
■商品背景:白乳アクリル+グラペグレー ■撮影BOX: PHOTO CUBE ■ライト:2灯
ガンダムX・スタイル
■ROBOT魂とFIX製品など意識して作りました。FIX版のようにもうちょっとシャープさがほしいかなと思いますが、造形バランスがよく可動範囲も広めで完成度が高いです。塗装しやすい色分けがされておりコアなユーザーにも対応しています。
本体に使用しているデカールは、ユニコーンガンダム用をつかっています。ランナーの青がイメージとは違ったので、ラッカー系で塗装しています。
ガンダムX
・フェイス
■劇中に近く力強い造形になっています。頭部はヘルメットように顔にかぶせるように組み立てます。
ガンダムX・細部
■HGシリーズのハンドオプションの造形に不満があったので、ROBOT魂 クロスボーンガンダムのものを使用しています。
可動用のハンドオプションしか付いてないので、今後のHGには造形レベルの高いハンドオプションをいくつか用意してほしいです。
左肩のデカールのアルフェベットが小さくて読めなかったのですが、撮影して拡大して読んでみると「アナハイム・エレクトロニクス」・・・
ナイショで(汗) 肩とサテライトキャノンには、「GX-9900」と書きたかったな。次はアルファベットのデカールも用意しておこう。
ガンダムX
・サテライト・キャノン・武装
■サテライト・キャノンは展開しますが、まさかの差し換え(汗) ミラー部分を取り外して180度向きを差し換えなおします。
専用のミラーシールを張るとイメージアップ。
■ガンダムXのビームライフルってこいう感じだったかな^^;あまり覚えてないや〜二種類用意されいます。
■大型ビームソード:サテライト・キャノンの一部を取り外してクリアパーツを取り付けます。
■ ショルダーバルカン:回転させることができます。
細部・可動範囲
■頭部:球体による可動。二重関節。可動範囲は広め。
■胴体:前後左右に可動。可動範囲は広め。
■肩:胴体内のポリパーツが前にでます。球体で本体と接続されてます。
■腕:上腕は、回転します。
■肘:ヒンジよる可動。90度に可動します。
■手首:球体になる可動。
■股間 :球体関節による可動。可動範囲は広め。
■股間パーツ:回転します。軸穴に台座アームを接続できます。
■膝 :二重関節による可動。可動範囲は広め。
■足首:球体による可動。足首のカバーもある程度可動。可動範囲は広め。
「ガンダム売るよ!」
総合評価 ★★★☆☆
■HGモデルも造形的にはMGに匹敵するのでガンプラは欲しいけど、MGには手が出せない人にはおすすめのシリーズです。
ガンダムXは、MGがまだないのでHG版は貴重ですね。売れてMGに続くといいな。
[良い点]
[気になる点]
・作りやすい。(素組みで2〜3時間くらい)
・付属のシールで塗装しなくても設定に近い彩色になる。
・造形がかっこいい。
・ハンドオプションかな・・もうちょい豊富にしてほしい。
・定価が1800円ということなので、サテライト・キャノンのギミックは差し換えなしがよかったな。やっぱりプロポーションが崩れるのかな^^;
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