【レビュー】バンダイS.H.Figuart [仮面ライダーアギト] 仮面ライダーギルス

獅子王の檻

　製品情報

・商品名

S.H.Figuart [仮面ライダーアギト] 仮面ライダーギルス

・メーカー

バンダイ

・発売日

2010年 4月24日発売

・購入価格

￥2.520 20%OFF 定価￥3.150

・製品仕様

本体：PVC・ABS・POM

・コメント

まちにまったぜ！仮面ライダーギルス！人気あるのになぜか商品化にまぐまれなかったライダー。
ハイクオリティーで登場！満を持して！！！

・撮影仕様

■商品背景：白乳アクリル＋グラペグレー ■撮影BOX: PHOTO CUBE ■ライト:２灯

■セット内容■
■フィギュア本体・・・・・・・1個	■交換用頭部・・・・・・・・・1個	■ギルスアントラー（角収縮モード）1個
■ギルスクロウ（長）・・・・・1個	■交換用右手首・・・・・・・・3個	■交換用左手首・・・・・・・・3個
■ギルスヒールクロウ（長）・・1個	■ギルスフィーラー・・・・・・２本

　ギルス・スタイル

■仮面ライダーの造形はもう完成されています！非の打ち所がない！！某プリキュアとは大違いだｗ
仮面ライダーギルスというキャラは、劇中でも派手なアクションが多いライダーだったので、求められる可動範囲はかなり広くないといけません。
ファンの期待を裏切らない可動範囲と保持力でした。お見事。
■しかし・・わたしのギルスは腹筋にヒビが入ってます。(汗)　過去に聖闘士聖衣神話の一輝で同じ現象があったのですが、小さいヒビだったので放置したら腹筋が割れてしまったので、ギルスはお客様相談センターに連絡します・・丸ごと交換になったらまた例のタオルがくるのかしらｗ

　ギルス・フェイス

■交換フェイスと交換用の角が付属されております。デモンズアイが複眼造形になることで劇中よりもライダーらしくなってます。

■デモンズファング・クラッシャーフェイス。口が開く演出はライダーマン以外では、お初かな？

　ギルス・細部

■足首がダイキャストじゃないのでかなり軽く感じます。生物的な造形や武装ががギルスをしっかり再現されています。
エクシードギルスも安心出来そう!品質管理以外は(汗)

　ギルス・武装

■ギルスクロウ。軟質のギルスクロウ（短）を外して、ロングver.を装備。短は小さいので失くさないように注意。

■ギルスヒールクロウ。軟質製のヒールクロウ（短）を取り外して、ロングver.を装備。短は小さいので失くさないように注意。

■ギルスフィーラー。ギルスクロウ部分に装着します。ホース部分はグッと奥まで差し込みます。
先端と付け根も分離することが出来るので、すべてを数珠つなぎにすると画像くらい長くなります。

　細部・可動範囲

■頭部：球体による可動。可動範囲は広め。

■胴体：前後左右に可動。可動範囲は広め。

■肩　：胴体と球体関節で接続。真横まであがります。
■腕：上腕は、回転します。

■肘　：二重関節で可動。可動範囲は広め。
■手首：球体による接続。可動範囲は普通。

■股間　：球体関節による可動。可動範囲は広め。
■大腿部：独立で回転します。

■膝　：二重関節による可動。可動範囲は広め。
■足首：ヒンジと回転による可動。可動範囲は広め。つま先も可動。

■劇中のこのポーズができるのはすごいと思います。保持力も高いです。足首がダイキャストだったとしても自立は難しいかな＾＾；

　「アギト？…いやギルスか・・珍しいな。」

　「アキ・・アギト・なぜ？お前だけはゆるさない！」

　総合評価　★★★★★MAX！

■ライダー系フィギュアーツはホント完成度高いですね～ラインナップも魅力的です。エクシールギルスも出るし！ ■悲劇のヒーロー仮面ライダーギルス。不完全体なので初期から中盤までは変身すると体を蝕むペナルティ。父親は自殺（理由は本編を見てください。とりあえず全話）、愛した女はほぼ全員死亡（怪人に殺害される）、信じたものには裏切られ、人間に捕獲されそうになったりと体も心もボロボロに・・しかし主人公との出会い（正体？）が彼を再び人を信じることを決意させる。・幸せになってください。仮面ライダーギルスのスピンオフ作品とか見たいかも。
[良い点]	[気になる点]
・造形美！・過去のアーツを超えた、可動範囲の高さ！・豊富なオプション！グランドフォームでもかんばってほしかった・・・	・高い確率で書きますが、品質管理・・・・大量生産の宿命かな＾＾；・価格もがんばってると思います。逆にプリキュアがなぜ同じ定価なのか疑問に思います。


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