【レビュー】バンダイ S.I.C Vol.52 [仮面ライダーカブト] 仮面ライダーカブト

獅子王の檻

　製品情報

・商品名

S.I.C Vol.52 [仮面ライダーカブト] 仮面ライダーカブト

・メーカー

バンダイ

・発売日

2010年1月30日発売

・購入価格

￥4.447 23%OFF 定価￥5.775

・製品仕様

本体：PVC・ABS・POM・一部ダイキャスト全高約180mm 原型製作安藤賢司

・コメント

終了している平成ライダーでは、SIC化最後のライダー。個人的に大ファンなのでとてもうれしいです。
ハイパーフォームへの換装はもちろん、仮面ライダーディケイドに登場した、「ファイナルフォームライド」
「ゼクターカブト」やディケイドカブトにも換装できます。

・撮影仕様

■商品背景：レザック６６くろ■撮影BOX: PHOTO CUBE ■ライト:3灯

■セット内容■
■フィギュア本体・・・・・・・1個	■カブトゼクター・・・・・・・1個	■ハイパーゼクター・・・・・・1個
■仮面ライダーカブトハイパーフォーム換装パーツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1式
■仮面ライダーカブトゼクターカブト換装パーツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1式
■仮面ライダーカブトディケイドカブト換装パーツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1式
■パーフェクトゼクター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
■カブトクナイガン（アックス・ガン・クナイ）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個
■カブト用右手首・・・・・・・4個	■カブト用左手首・・・・・・・1個	■H.F用右手首・・・・・・・・4個
■H.F用右手首・・・・・・・・ 1個

　仮面ライダーカブトスタイル

■雑誌や製品画像を見て、すごい「なで肩」でだいじょうぶなのか不安でした。実際に手にとり、撮影してみてこれもかっこいいと感じました。
メタリックに塗装された、ボディが劇中のカブトのイメージを再現しています。各所に施された、バーニアのようにアレンジされたモールドがとても似合ってます。
■可動範囲はどの場所も広く、保持力も高いです。固体差で緩い部分もあり。

　仮面ライダーカブトフェイス・細部

■フィギュアーツでも再現された複眼＋クリアパーツ。深みのある青が個人的には好みです。

■角部分は設定通りに可動します。2010年３月に発売予定のダークカブトに同梱されているマスクドパーツを装備できるためかしら。
■カブトゼクターも設定通りに可動します。（角部分）

■「天の道～」のポーズ用のハンドオプションも当然あります。左右非対称の胸部パーツもセンスの高さを感じます。
　造形や塗装に関しては、いい感じですが・・製品としての関節には問題あります。
■ 私のカブトは、足首のヒンジ部分とつま先部分がかなり緩くギリギリ自立できる状態です。

　ディケイド・カブト

■腰のベルト部分を前後に取り外して、ディケイドライバーを装備します。S.I.C vol.51 仮面ライダーディケイド版とは異なり、
　可動部位はありません。

■ライドブッカーは、ソード・ガンモードにになりますが、開くことはできません。

　武装

■カブトクナイガン（アックス・ガン・クナイ）・パーフェクトゼクター。ディティールが秀逸で丁寧に造形されています。複雑なカラーリングもグッド。

■う～ん・・今作は、とてもよく出来ていてすばらしいのですが、このパーフェクトゼクターだけは、不満があります。
　可動部位がなく、ガンモードにならない。各ゼクターが付属されてません。ディケイドライバーをつけるくらいならパーフェクトゼクターを完璧にしてほしかった。接続部位がない（？）ので、これから発売されるであろう、カブト系ライダーのゼクターを装備できそうないです。
■パーフェクトハーモニーではなく不協和音・・ｗ