劇中ではボディペインティングのような柄でしたが、ファイティングギアでは独特のアレンジがなされ、全体的にブラッシュアップされてます。
腹部・パンツ・下腿部・足首にダイキャストパーツが使用されているので見た目よりも重量があります。
胸部パーツはLED内蔵で背中のスイッチで発光。光量が強めです。
背中のウイングは軟質素材で造型され、めくり上げることができます。

イメージを崩すこと無くアレンジされた造型が素晴らしいです。
広い可動域のおかげで、ポリマーらしいケレン味あふれるポージングが可能。
特徴的な胸部の発光ギミックも素晴らしく、光量があるので色鮮やかに発光します。
ダイキャストパーツを豊富に使っているので重量感と迫力がありますが、もっと軽くてもよかったかな。
ダイキャスト製の下腿部と足首とつなぐジョイントが細く心欲しいのでもう一工夫ほしいですね。見た目は良いですが。
第一弾として上々の完成度でした。テッカマンやキャシャーンなどシリーズを継続してほしいですね。