【レビュー】 GUNDAM UNIVERSE RX-79[G] Ez-8 GUNDAM Ez8
製品情報
・レビュー:■2020年7月27日
・メーカー:■バンダイ
・発売日 :■2020年7月23日
・定価 :■3,300円
・登場作品:■機動戦士ガンダム 第08MS小隊
・製品仕様:■素材 ABS&PVC ■全高:約150mm
GUNDAM UNIVERSE GUNDAM Ez8 パッケージ
GUNDAM UNIVERSE GUNDAM Ez8 スタイル
■『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』シリーズから「GUNDAM UNIVERSE GUNDAM Ez8」が登場。コレクションしやすい価格とサイズの「GUNDAM_UNIVERSE」第三弾シリーズ。
GUNDAM UNIVERSE GUNDAM Ez8 バストアップ
■シャープな顔立ちでツインアイはくっきり造型されてます。マスク表面にはモールドなどディテールが造型されてます。アンテナはプラ製でPVCと違いまっすぐ立ってます。
GUNDAM UNIVERSE GUNDAM Ez8 細部のディテール
■約1/120スケールで約150mm。角ばったシャープな造型で無骨なプロポーションはガンダムEz8らしいです。可動はシリーズで共通のフレームを採用しているので、ROBOT魂や現行のガンプラと比べると物足りなさを感じます。基本PVC素材が使われているので見た目よりも重量感があります。バックパックはプラ製。
■肩パッドは独立可動。腕部もシャープな造型されてます。表面にはディテールやモールド画像系されてます。手首にもモールドなどで重厚に作られてます。
■フロント・サイドアーマーが可動します。脚部もシャープに造型されており、モビルスーツらしいリアルなモールドも造型されてます。可動フレームはガンメタぽい成型色で、リアルモデルらしさがあります。足裏にもモールドが造型されてます。足首は二重関節なので接地しやすいです。
交換用手首
■手首は一種のみ。
ビーム・サーベル
■プラ製の刃を取り付けて再現します。下のビームサーベル刃はプラモデルの物で凸軸のサイズが合いませんが、クリア素材のほうが見栄えがよいですね。
シールド
■劇中イメージに近い塗装が施されてます。
100mmマシンガン
■ガンメタぽい成型色で、細部塗装されてます。
魂STAGE用ジョイント
■また下にジョイントを取り付けて固定します。
可動範囲
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が2分割され独立可動します。
■肩はボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はボール軸可動。
■膝は二箇所式。
■足首は二重ボール軸可動。
「倍返しだあああああ!!」(シロー・アマダ)
評価 4.0
■シャープな造型とプロポーションがカッコイイです。スジ彫りやモールドなど再現されてます。近年の完成品アクションフィギュアに比べるとアクション性が劣ります。スミ入れやウェザリングをすると見栄えが更によくなりそうです。造型はグッジョブでした。