【レビュー】 HAGANE WORKS ロボコップ
製品情報
・レビュー:■2021年1月30日
・メーカー:■グッドスマイルカンパニー
・発売日 :■2021年1月28日
・定価 :■11,364円 +税
・登場作品:■映画『ロボコップ』
・製品仕様:■亜鉛合金、ABS 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約170mm ■原型制作 U-TOM
HAGANE WORKS ロボコップ パッケージ
HAGANE WORKS ロボコップ スタイル
■『映画『ロボコップ』』シリーズから「HAGANE WORKS ロボコップ」が登場。合金ボディのフルアクションフィギュアHAGANE WORKSシリーズ。ダイキャスト素材を豊富に柄っているので重量感と質感があります。
HAGANE WORKS ロボコップ バストアップ
■独特のラインの頭部をイメージ通り造形。肌部分はつや消し処理され、唇の厚みなどリアルです。黒い部分は光沢パーツで、ヘルメット部分は粒子の細かいメタリック塗装されてます。
HAGANE WORKS ロボコップ 細部のディテール
■劇中イメージに近いプロポーションで、ボディ表面にはメカディテールが忠実に造形されてます。胸部がダイキャスト素材が使われており、重量感とリアルな金属感があります。胸部・腰が可動します。
■肩フレームはスイング式で若干前方に傾きます。腕部のメカディテールも細部まで造形され、スジ彫り・丸いリベットが施されてます。肘フレームは二箇所可動で回転します。手首は指の節々がモールドで再現されてます。
■股関節はロール軸可動。脚部もリアルに造形されており、メカディテールも精巧に再現されてます。下腿部・足首にダイキャスト素材が使われてます。足首のシリンダーは、足首の動きに連動して可動します。足裏は平らの造形。
交換用手首
■手首は二種類付属。データスパイクが造形された右手首も付属。シャープに造形されメタリック塗装されてます。
オート9
■持ち武器用・収納用の二種類が付属。成型色のみですが細部まで造形されてます。
コブラ・アサルト・キャノン
■こちらも成型色のみ。簡素な造形。
オート9収納ギミック
■右大腿部の外装は前・中央・後の3パーツ構成。中央パーツを開いて、前パーツをスライドさせて開きます。
■外装後パーツを後方にスイングさせて、オート9を収納します。
交換用パーツ
■ヘルメット・表情パーツ・胸部パーツが取り外せます。
■破損した、ヘルメットと胸部パーツを装着することでダメージ状態を再現できます。胸部パーツは磁石で固定します。
交換用表情パーツ
■表情パーツ「苦悶」。歯を食いしばった造形。
■表情パーツ「警告」。口を少しあけた造形。
ディスプレイスタンド
■厚みのある造形で、可動式支柱・ハサミ式クリップ。
■本体をしっかり固定できます。
■オプションパーツはすべて台座に収納できます。台座フタパーツで蓋もできます。
可動範囲
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩はスイング式のボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はロール軸可動。
■膝は二箇所式。膝フレームは回転します。
■足首はジョイント可動。つま先はヒンジ可動します。
社長「見事な腕前だった。名前は?」「マーフィ。」(ロボコップ)
評価 4.5
■ダイキャスト素材が使われているので、重量感と本物の金属感がロボコップにマッチしてます。公式の商品画像ではシルバーが強いですが、製品版はほんのりと青味かかったシルバーなので、劇中イメージに近い色合いになってます。ロボコップは俊敏な動きをしないので今作の可動域でも十分です。ダメージ状態も再現できるも嬉しいです。オート9やコブラ・アサルト・キャノンは簡素な作りで成型色のみだったので、アクセサリーに関して少し物足りない印象でした。MODEROID ED-209と組み合わせるのが楽しみです。