【レビュー】 ミニアクションフィギュア 闘将ダイモス
製品情報
・レビュー:■2020年2月10日
・メーカー:■ACTION TOYS
・発売日 :■2020年2月7日
・定価 :■3,850円
・登場作品:■闘将ダイモス
・製品仕様:■素材 ABS、PVC、POM ■全高:約150mm(ノンスケール)
ミニアクションフィギュア 闘将ダイモス パッケージ
ミニアクションフィギュア 闘将ダイモス スタイル
■ミニアクションフィギュアシリーズから、闘将ダイモスが登場。劇中イメージにちかく、独自解釈の変形でロボット・トランザーどちらもプロポーションが良いです。
ミニアクションフィギュア 闘将ダイモス バストアップ
■表情パーツはシャープに造型され唇は厚め。頭部部分のディテールも精巧で一部にメタリック塗装されてます。
ミニアクションフィギュア 闘将ダイモス 細部のディテール
■劇中のようなスタイリッシュなプロポーション。現代風の引き締まった造型で細部のディテールも精巧に造型されてます。胴体は二分割され見た目よりもアクションが高いです。
■肩はボール軸可動なので少しスイング可動します。腕部は角ばったシャープな造型で手首は装飾部分が回転します。
■フロントアーマー・サイドアーマーが可動するので股関節の可動が広め。下腿部もしっかり作られており、足首はジョイントで可動します。
交換用手首
■手首は豊富に用意されてます。節々も造型されてます。
バトルブレイク
■シャープに造型され、刃はメタリック塗装されてます。
ダイモシャフト
■連結させて再現します。刃はメタリック塗装されてます。
ダブルブリード
■胸部パーツを取り外して交換します。
■胸部はバーニア状の造型で内部にはスクリューが造型されてます。
可動範囲
■頭部に可動部位があります。
■胴体が2分割されボール軸可動します。
■肩はスイング式のボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は1箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はボール軸可動。
■膝は1箇所式。
■足首はジョイント可動。
トランザー変形ギミック
■変形用のバックパックに付け替えます。
■頭部を伸ばします。手首を取り外します。
■肩を上にスライドします。連装して肩カバーが折りたたまれます。腕部を縮めます。腹部カバーを開きます。
■腕部を収納します。
■下腿部を前方に倒します。
■下腿部外装カバーを伸ばします。内側に収納されている赤いパーツを倒し、内側に折られているパネルを開きます。
■両足を閉じ、カバーを接続します。
■バックパックの左右のカバーを開きます。カバーに畳まれてるパネルを開きます。
■左右のカバーを動かして、上半身を覆います。下腿部を縮めます。
■脚部カバー倒して下半身を覆います。
■頭部を閉じて、後頭部に車輪パーツを取り付けます。足首の蓋パーツを奥に倒します。微調整して、トランザーの完成。
トランザー 細部のディテール
■上半身は交換用トランザーパーツで上半身を覆うので劇中のようにシャープなトランザーを再現できます。各パーツはハードポイント等で固定するわけではないたいめ、パネルが浮いたりします。
■車輪はどれも無可動です。
■頭部の頭頂部にもディテールが造型されてます。
「殺したら殺す、それではいつまでたっても終わりは無いんだ。」(竜崎一矢)
評価 3.9
■独自解釈の可変ギミックでプロポーションの良いトランザーに変形できます。個体差かもしれませんがパネル部分がちょっと浮いてシますのが残念です。ダイモス形態はアクション性が高く、格闘主体のダイモスらしいアクションポーズが可能です。フィギュアとは関係ありませんが、開封したときブリスターから香水のような石鹸のような、いい香りがしました。なぜでしょうね(汗)