【レビュー】MODEROID ダイオージャ(エースレッダー、アオイダー、コバルター)
製品情報
・レビュー:■2023年2月6日
・メーカー:■グッドスマイルカンパニー
・発売日 :■2022年1月25日
・定価 :■7,900円
・登場作品:■最強ロボ ダイオージャ
・製品仕様:■PS、PVC、ABS製 ■組立て式プラスチックモデル・ノンスケール・全高:約180mm(頭頂高) ■原型制作U-TOM ■構想デザインさんぼんづの(スタジオGS)
MODEROID ダイオージャ パッケージ
MODEROID 3体ロボ スタイル
■『最強ロボ ダイオージャ』シリーズから「MODEROID ダイオージャ」が登場。エースレッダー、アオイダー、コバルターが差し替え合体でダイオージャになります。ディテールアップパーツも用意されており、劇中イメージのダイオージャを再現できます。
MODEROID 3体ロボ バストアップ
■エースレッダー。 マスクは塗装済みパーツ。組むだけで彩色を再現できます。
■アオイダー。目が塗装されてます。つば部分と耳の赤色はシールで彩色を再現します。
■コバルター。マスク部分が塗装済みパーツです。頭頂部と耳の彩色はシールで再現します。
MODEROID エースレッダー 細部のディテール
■三体の中で1番バランスの取れたプロポーション。一部シールを使用しますが、組むだけでほぼ彩色を再現できます。背面のウイングはシャープです。簡単なパーツ構成なので組みやすいですが、パーティングラインが目立ちます。
■頭部・肩・肘・手首・股・膝・足首が可動します。胴体が無可動で腰回りも可動部位が無いので、アクション性が低いです。
MODEROID アオイダー 細部のディテール
■アオイダーには脚部用ディテールアップパーツが用意されてます。組むだけで彩色ほぼ用意されてます。エースレッダーと同じくアクション性が低いです。バックパックのウイングはシャープに用意されてます。
■股関節と大腿部の間にディテールアップを挟み、脚部が長くなります。エースレッダーよりも合わせ目が立ちます。
MODEROID コバルター 細部のディテール
■三体の中で1番肉厚な造型で、バランスが悪いです。制作難易度は他と大差なく、組みやすいです。その分、合わせ目も目立ちます。背面のウイングはコバルダーもシャープに造型されてます。胸部の家紋は彫刻で立体的に造型されてます。
■脚部が短いです。三体の内で1番アクション性が低いです。
交換用手首
■手首は三体共通の造型です。
エースサーベル
■刃はシャープに造型されてます。鞘に納刀できます。
■エースレッダーの左右の腰にハードポイントがあり、マウントできます。
ビームガン
■ビームガンの表面にはメカディテールが造型されてます。ホルダーも用意されてます。
■アオイダーの左右の腰にハードポイントがあり、マウントできます。
スピア・アクス
■刃部分はシャープに造型されてます。彩色は一部省略されてます。
ハンマースティック
■鉄球と柄部分にスパイクが造型されてます。
クロストライアングル 合体ギミック
■エースレッダーの背面から、ダイオージャのツノとウイングを取り外します。
■エースレッダーを分解して、大腿部を縮めて足首を伸ばします。
■エースレッダー胸部に脚部を取付けます。
■アオイダーを分解します。
■脚部を引っ張りだして、ディテールアップパーツを取り外します。足首を縮ます。
■脚部を開いて、ダイオージャの腕部にします。
■コバルダーを分解します。
■左右で分離して、フロントアーマーを取り外します。
■立てて、つま先を曲げます。
■ダイオージャの外装パーツを取付けてます。
■ダイオージャ用の股関節パーツに取付けます。
■三体分のウイングを連結させてます。
■アオイダーとコバルターを合体させます。ダイオージャの手首を取付けます。
■更にエースレッダーを合体させます。
■エースレッダーから耳を取り外して、ダイオージャの肩カバーを取付けます。
■ウイングを取付けます。
■胸部の家紋をひっくり返して、ダイオージャの完成。
評価 3.8
■組み立て易く、差し替えですが合体ギミックで三体ロボとダイオージャを楽しめます。三体ロボのプロポーションは若干イメージ通りではないですがダイオージャのプロポーションはイメージに近いです。アクション性はどのロボも高くないです。シールとパーツ構成で彩色を大体再現できてますが、ダイオージャの上腕の白が再現されてないのが残念です。ここはなんとかしてほしかったですね。プラモなので、合わせ目も彩色も自分でなんとかしろということですか・・・
■もくじ
■1ページ:●エースレッダー●アオイダー●コバルター
■2ページ:●ダイオージャ
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