【レビュー】ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ ZGMF-1017 ジン ver. A.N.I.M.E.
製品情報
・レビュー：■2022年10月27日
・メーカー：■BANDAI SPIRITS
・発売日 ：■2022年10月22日
・定価 ：■7,480円
・登場作品：■機動戦士ガンダムSEED
・製品仕様：■PVC、ABS製 ■全高：約125mm
ROBOT魂 ジン ver. A.N.I.M.E. パッケージ
ROBOT魂 ジン ver. A.N.I.M.E. スタイル
■『機動戦士ガンダムSEED』シリーズから「ROBOT魂 ジン ver. A.N.I.M.E.」が登場。劇中イメージに近い無骨なプロポーション。アレンジが少なめで純粋に劇中を追求したディテール。ver. A.N.I.M.E.らしい高いアクション性とエフェクトパーツが用意されてます。
ROBOT魂 ジン ver. A.N.I.M.E. バストアップ
■マスクはシャープな造形で、トサカはボリュームがあります。ヘルメット部分は取り外し可能で、モノアイが動かせます。
ROBOT魂 ジン ver. A.N.I.M.E. 細部のディテール
■全体的に角ばった造形で、劇中のような重厚感があります。ボディ内部には多重フレームが内蔵され、引き出すことで見た目以上の可動域を発揮します。背面にはバックパックが造形され、ウイングがヒンジ可動します。全体的につや消し処理されてます。
■肩フレームはスイング式でかなり前方まで引き出せます。シンプルながら腕部にもディテールが造形されてます。手首はマニピュレーターに手甲パーツが造形されてます。
■フロント・サイド・リアアーマーが可動します。下半身が1番重厚に造形されてます。股関節がスイング可動します。大腿部・下腿部・足首がシャープに造形されてます。スラスターやバーニアには別売のバーニアエフェクトパーツを取り付けることができます。足裏にもモールドが彫刻されてます。
交換用手首
■丸みのある指の造形で、豊富に用意されてます。手首格納デッキでまとめることが出来ます。
76mm重突撃機銃
■シンプルな造形で表面にはディテールが彫刻されてます。
重斬刀
■スーパーロボット用みたいな実剣の造形で動力パイプや柄のモールドなどイメージ通り造形されてます。
脚部3連ミサイルポッド
■下腿部のハードポイントに取付けます。凸軸が回転するのでポッドの向きを変更できます。
ライフル懸架ジョイント
■重斬刀はサイドアーマーにマウント可能。76mm重突撃機銃はジョイントパーツを付けて腰部にマウントできます。
ライフルエフェクト
■重厚に取付けます。クリアパーツで造形されグラデーション塗装されてます。
サーベル火花エフェクト
■火花エフェクトパーツは刃に取り付けて再現します。
モノアイ可動
■ヘルメットを取り外して、モノアイをスライドさせます。
可動範囲
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩フレームはスイング式のヒンジ可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はロール軸可動。
■膝は二箇所式。
■足首は多重ジョイント可動。つま先はヒンジ可動します。
「フン…！ いくら装甲が良かろうがっ！ そんな動きで！」（ミゲル・アイマン）
評価
■ガンプラのMGやHGのジンは少しスマートなプロポーションですが、ROBOT魂のジンは角ばった重厚なプロポーションで劇中イメージに近いです。ver. A.N.I.M.E.の特殊な可動フレームによって、躍動感のあるアクションポーズが可能です。少ないですがエフェクトパーツも付属し、アクションポーズに臨場感を与えます。