【レビュー】 ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP02A ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E.
製品情報
・レビュー:■2019年8月15日
・メーカー:■バンダイ
・発売日 :■2019年8月10日
・定価 :■7,992円
・登場作品:■機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
・製品仕様:■素材 ABS&PVC ■全高:約130mm
ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP02A ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E. パッケージ
ROBOT魂 ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E. スタイル
■機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYから、ROBOT魂 ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E. が登場。劇中イメージに近いプロポーションと精巧なメカディテールが再現されてます。バインダーやアトミック・バズーカの展開ギミックも再現されてます。
ROBOT魂 ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E. バストアップ
■シャープなデザインを忠実に造型されてます。アンテナもシャープに再現されてます。細部のディテールと彩色の塗り分けも徹底されてます。首の台座が起き上がる使用なので頭部の可動域はかなり広いです。
ROBOT魂 ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E. 細部のディテール
■重厚なプロポーションは劇中イメージに近く。胴体の長さもイメージ通り。細部に造型されたメカディテールも徹底的に再現されてます。バックパックはシャープに造型。胸部は縦に三分割されスイング可動で左右のパーツが中央に滑りこむ構造です。更に胴体は横三分割にヒンジ可動します。
■腕部もバランス良く造型され独自の可動ギミックで自然に可動します。バインダーはボリュームがあり表面に施されたディテールは堀の深く立体的です。左肩はジョイントをかいしてアトミック・バズーカが造型されてます。
■フロント中央はヒンジ可動で前方に傾くので胴体の可動域が向上します。フロントアーマー・サイドアーマーが可動。股関節はスライド式で下げることで可動域が向上。脚部も重厚に造型されており、ディテールやモールドは情報量が多く立体的です。足首は大きく、つま先やカカトが可動します。足裏はモールドが造型されバーニアにはエフェクトパーツが取付可能です。
交換用手首
■手首は豊富に用意され、格納庫が付属。予備のアンテナも用意されてます。
サーベルエフェクト
■クリア素材で造型され、サイドアーマーに取り付けられたビーム・サーベル柄に取り付けます。
シールド
■ボリュームのある造型でディテールやモールドが忠実に再現されてます。
■内側にもメカディテールが造型され、アトミック・バズーカの先端を格納できます。
アトミック・バズーカ
■アトミック・バズーカの後部と肩をつなぐジョイントは多重ヒンジとボール軸可動なので腕部や肩部の可動に対応調整できます。
■アトミック・バズーカの先端を取り付けて完成。表面には精巧にディテールが造型され銃口にはエフェクトパーツが取付可能になってます。グリップは可動式。
バインダー
■バインダーの先端のバーニア部分を曲げるとシリンダーが連動して中央のバーニアが出現します。全バーニアはボール軸で可動し、内部は赤く塗装されてます。
■背面のバーニア部分は手動で回転させて再現します。
バーニアエフェクト
■今作はバーニアエフェクトが2個付属。別売のバーニアエフェクトを組み合わせるとすべてのバーニアに取り付けることができます。
ジョイント穴
■股下と腰部に魂ステージ用支柱の穴部があります。腰部はハッチを開きます。
可動範囲
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が縦横三分割され独立可動します。
■肩はスイング式のボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はボール軸可動。
■膝は二箇所式。
■足首は多重ジョイント可動。つま先カカトがヒンジ可動します。
「星の屑、成就の為に…! ソロモンよ!私は帰って来た!!」(アナベル・ガトー)
評価 3.9
■先月と今月の連続で機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYの機体が発売するのは嬉しいですね。造型とギミックは問題なく、バインダーを開いてアトミック・バズーカを構える姿は控えめに言ってカッコイイ!!気になったのが公式の商品画像と製品版の色合いが全然違う。商品画像はMG版寄りで製品版はグレーが強い感じです。グレーが強いほうが劇中に近いのかな? 早くガンダム二号機の横にザメルを並べたいですね。