【レビュー】 S.I.C. 仮面ライダークウガ マイティフォーム
製品情報
・レビュー:■2020年1月27日
・メーカー:■バンダイ
・発売日 :■2019年1月25日
・定価 :■13,200円
・登場作品:■仮面ライダークウガ
・製品仕様:■素材 ABS&PVC ■全高:約190mm
S.I.C. 仮面ライダークウガ マイティフォーム パッケージ
S.I.C. 仮面ライダークウガ マイティフォーム スタイル
■「有機的なクリーチャー造形の雄、大山竜氏による仮面ライダークウガ」劇中イメージを踏襲しつつ独自アレンジされたディテールはまさしくS.I.C.。台座には「ゴ・バダー・バ」が造型されてます。
S.I.C. 仮面ライダークウガ マイティフォーム バストアップ
■劇中イメージを壊すこと無く生物的にアレンジ。強調されたツノは左右に可動します。複眼も綺麗に再現され、透明感が高いです。アゴ部分は取り外し可能。
S.I.C. 仮面ライダークウガ マイティフォーム 細部のディテール
■細身のプロポーションで、インナーには情報量の多いディテールが造型されてます。アーマー部分は甲殻類のような造型がされてます。背面の肩甲骨部分が可動します。
■肩パッドはジョイントで可動します。腕部も重厚にディテールが造型されてます。前腕は炎のようにうねった造型が施されてます。手首も節々まで造型されてます。
■オークルのメカディテールは精巧に造型されており、メタリック塗装は質感があります。脚部も独自のアレンジされた造型で情報量が多いディテールです。可動フレームは頑丈で安心して曲げれます。
交換用手首
■指先は細長くクリーチャー感が強い造型です。サムズアップ手首も付属。
ゴ・バダー・バ型台座一式
■本体・右腕・マフラーの3パーツ構成。
■ゴ・バダー・バは重厚に造型されており、上半身のみですが、鍛え上げられた感じがあります。マントも生物的な造型され虫の翅模様が一部に造型されてます。ガレキも重厚に造型。いくつか、足置き場ポイントが用意されてます。
■足場に本体を置くとバランス良く接地できます。
交換用顎
■顎部分を交換します。クラッシャーが展開した状態で歯を食いしばった造型。歯並びが造型されウェザリングのような彩色がされてます。
■叫んでいるような造型。口をあけているので舌など口内も造型彩色されてます。
可動範囲
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩はスイング式のボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はボール軸可動。膝は二箇所式。
■足首はボール軸可動。つま先はヒンジ可動します。
「これ以上誰かの涙は見たくない!皆に笑顔でいてほしいんです!」(五代雄介)
評価 4.2
■クリーチャーな造型が素晴らしい。重厚なディテールと生物的な質感が魅力的です。ゴ・バダー・バを模した台座も素晴らしい。ゴ・バダー・バをアクションフィギュアで発売してほしいですね。クウガのアクション性も素晴らしく、丈夫な可動フレームで安心して動かせます。マイティフォームなので武器が無いのもあり、価格の割にプレイバリューが高いとは言い難いです。一種類でもいいので換装ギミックがほしかった。