【レビュー】SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーサソード
製品情報
・レビュー:■2022年8月8日
・メーカー:■BANDAI
・発売日 :■2022年7月25日
・定価 :■各649円
・登場作品:■仮面ライダーサソード
・製品仕様:■PVC、ABS製 ■全高:約110mm
SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーサソード パッケージ
SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーサソード スタイル
■『仮面ライダーサソード』シリーズから「SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーサソード」が登場。【ボディ】【アーマー】の二箱を組み合わせて再現します。一部塗装済みパーツで、大部分の彩色をシールで再現します。サソードは軟質素材を豊富に追加、質感とディテールを再現してます。
SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーサソード バストアップ
■ライダーフォーム。シャープに造形されてます。マスクは塗装箇所が多め。額のサソリの尻尾は軟質素材で造形されてます。後頭部のシルバーはシールを破ってしまったので塗装しました。
SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーサソード 細部のディテール
■SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーカブト素体をベースにサソードアーマーを装着していきます。背面アーマーのシルバーも塗装しました。本来はシールでシルバーを再現します。各アーマーのディテールはバランス良く造形されており、シャープです。前面の胸部、メタリックパープルとシルバーが塗装済みパーツになります。
■肩パッドは独立可動で、表面はメタリック塗装されており裏面はシールで再現します。腕部はカブトと共通。シルバー部分はシールで再現します。ほんのり紫色です。
■腹部にはゼクトバックルが造形されてます。脚部はカブト素体と共通で左大腿部に独自のディテールが造形されてます。左大腿部にホルダーが造形されサソードヤイバーを納刀できます。足首のシルバーも塗装しました。製品は無色です。
■可動範囲は「SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーカブト」を参考にしてください。
交換用手首
■サソードは他のライダーと違い、ライダーフォーム用の手首のみ付属。
サソードヤイバー
■サソードヤイバーは2本用意され、サソードゼクターの尻尾の形が違います。細部までディテールが再現されてますが、シールで覆います。両面にシールが用意されてます。
ゼクトマイザー
■成型色のみでシールも用意されてません。細部までモールドが造形されてます。
キャストオフギミック
■外装パーツを交換して、各フォームを再現します。
■マスクドフォーム。腕部や後頭部のケーブルはかなり柔らかい軟質素材で造形されているので、可動域の影響が少ないです。マスクドフォーム用アーマーの胸部の彩色はほぼシールで再現します。
「じいやが言っていた…男は燃えるもの、火薬に火を点けなければ花火は上がらないってな!」(神代剣)
評価 4.4
■個人的にお気に入りのサソードです。メディコムさんのサソードを除けば、ベストプロポーションでディテールの再現も高いです。複眼こそ再現されてませんが、マスクの造形もカッコイイです。マスクドフォームのケーブルには軟質素材が使われ、質感とディテールが再現されてます。食玩でこの拘りはすごい。SO-DO本気です。シールの面積が大きめなので少し難易度高く感じました。