【レビュー】トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-30 オプティマスプライム
製品情報
・レビュー:■2019年5月7日
・メーカー:■タカラトミー
・発売日 :■2019年4月6日
・定価 :■4,860円
・登場作品:■トランスフォーマー
・製品仕様:■素材 ABS&PVC ■全高:ロボットモード約170mm
SS-30 オプティマスプライム パッケージ
SS-30 オプティマスプライム スタイル
■トランスフォーマー スタジオシリーズから、オプティマスプライムが登場。ロボットモード・ビーグルモードどちらもスタイルが良いです。その分可変ギミックが複雑です。
SS-30 オプティマスプライム バストアップ
■オプティマスプライムというより、コンボイ司令官を連想させる造型で、切れ長のツインアイがイケメン度を上げてます。表面にはメカディテールが造型されており、ホビー雑誌の作例のような印象です。
SS-30 オプティマスプライム 細部のディテール
■スタイリッシュなプロポーションでボディの表面にはメカディテールが造型されてます。腹筋部分はエンジンを連想させる造型でメタリック塗装と絡めているので金属感があります。アクション性も高く、可動域を確保できる工夫がされてます。胸部はクリア素材で造型されワイパーはモールドで再現。ほぼ成型色のボディに細部が塗装されてます。
■肩フレームはスイング式。腕部も可動域を確保する工夫がされてます。腕部のメカディテールも精巧です。手首は武器持ちです。
■腰部に穴があり、各メーカーのステージ支柱を取り付けれます。脚部のメカディテールも素晴らしく、下腿部やアキレス腱あたりの部分がキレッキレです。股関節は下腹部ごと回転するので可動域が広いです。車輪は回転します。
武器
■成型色のボディにディテールが造型されてます。左右どちらでも保持できます。
可動範囲
■頭部がボール軸可動。
■胴体が2分割されロール可動します。
■肩はスイング式のボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は1箇所式、手首はロール可動します。
■股関節はロール軸可動。
■膝は1箇所式。
■足首は三方向軸可動。
可変ギミック
■ロボットモードからビーグルモードへ変形させます。
■胸部カバーを開きます。前腕を内側に90度回転させます。
■頭部をフレームごと下げます。頭部があった箇所に蓋をします。
■背面側に移動し、背面パーツを下げます。腰部の前輪部分を開きます。
■腰フレームを90度たおします。胸部フレームを180度回転させます。
■後側に移動し、頭部フレームを本体に戻します。肩フレームを後側にスイングさせます。
■肘を内側に回転させて本体フレームに取り付けます。肩パーツを伸ばして天板にします。折りたたまれてるサイドパネル開きます。
■パネルパーツを本体に取り付けます。前輪部分に取り付けられてるパネルパーツも本体に取り付けます。
■胸部カバーを本体に戻します。
■フロントパーツを本体に取り付けます。
■車体の底に移動します。膝横にあるパーツを前面側に倒します。大腿部裏のパーツを外側に起こしてタンクを再現します。脹脛パーツを起こして大腿部裏に取り付けます。
■車体後方に移動して、脛パーツを起こして、下腿部外側パーツを折曲てパネルにします。左右同じ作業をして連結させます。
■足首をジョイントから伸ばします。右足裏にあるカプラを起こします。
■足首を外側に90度回転させます。足首を外側に向けて180度回転させます。
■パネル部分を本体に取付ます。カプラと足首のジョイント軸を基部にして脚部を連結します。
■微調整して完成。
>■武器は台切に取り付けることができます。
ビーグルモード 細部のディテール
■バランスのとれたプロポーション。各部のジョイントで連結しているのでビーグルモードを固定できます。
■スケールモデルのような造型で、カプラやタンクなどリアルです。ホイールはメタリック塗装されタイヤには溝などリアルです。
■フロントガラスはクリア素材で造型され内部は座席にみえるようなディテールが造型されてます。車輪は全部回転します。
「トランスフォーム!」
評価 4.3
■コンボイ司令官のようなイケメンマスクに一目惚れしました。ロボットモードのプロポーションが良く、ボディに刻まれたメカディテールは映画版を連想させます。ビーグルモードもコンボイ司令官に近く、変形するとは思えないほどスタイルが良いです。コンテナ部分が欲しくなりますね。平手など交換用手首があるといいですね。