【レビュー】 figma 460-DX 新条アカネ DXエディション
製品情報
・レビュー:■2020年9月4日
・メーカー:■マックスファクトリー
・発売日 :■2020年7月29日
・定価 :■11,000円 +税
・登場作品:■SSSS.GRIDMAN
・製品仕様:■ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約130mm ■原型制作 マックスファクトリー(関・SF345・佐藤直樹) ■制作協力 浅井真紀 ■発売元 マックスファクトリー ■販売元 グッドスマイルカンパニー
figma 新条アカネ DXエディション パッケージ
figma 新条アカネ DXエディション スタイル
■『SSSS.GRIDMAN』シリーズから「figma 新条アカネ DXエディション」が登場。今作は通常版とDXの二種類が発売されました。DXエディションには「パスケース」「座りシフトボディ」「素足」「机」「椅子」「アレクシスが映ったモニター」「タブレット」「ヘッドホン前髪」が追加で付属。
figma 新条アカネ DXエディション バストアップ
■「不機嫌顔」無表情の造型でアイプリントは劇中イメージに近い柄がプリントされてます。ボブの髪型を再現され、表面にはモールドは立体感があります。劇中通りで髪にはグラデーション塗装されてます。
■「笑顔」ハニカンだ造型で歯並びはプリントで再現されてます。
■「微笑み顔」端正な顔立ちの造型。
figma 新条アカネ DXエディション 細部のディテール
■独特の着こなしをした制服姿を再現。シャツの上からわかるグラマーなボディラインが確認できます。リボンはバランス良く造型されてます。背面はパーカーのフードの造型で、台座支柱用の凹穴があります。パーカーにはボタンなど装飾も再現されてます。
■肩はジョイント可動します。パーカーの着こなしの影響で、腕部の可動域がかなり制限されます。手首は素手。
■スカート・パンツは軟質素材で造型されてます。ストッキングを履いた造型と彩色。脚部のラインが綺麗です。足首は学生靴。
交換用手首
■手首はキャラクターにマッチしたものが用意されてます。予備ジョイントが一つ用意されてます。
交換ギミック
■シフトボディや交換用脚部を取り付ける時は、本体から下半身や脚部を取り外して交換します。
座りシフトボディ
■無可動なので綺麗にあぐらをかいた造型になってます。
交換用脚部
■素足。白パンツも用意されてます。足首も素足。
ヘッドホン前髪
■前髪パーツを交換して再現します。ヘッドホンは細部まで造型され、金具など金属部分はメタリック塗装されてます。
椅子
■獅子も精巧に造型されており、座席部分は回転します。キャスターは無可動。
机
■簡単なパーツで構成されてますが、効果は抜群です。
アレクシスが映ったモニター
■モニターの裏側もディテールが造型されてます。画面はシールで再現し、予備が1枚用意されてます。
アクセサリー
■「パスケース」「スマホ」「カッターナイフ」「タブレット」小さいですが、細部まで造型彩色されてます。カッターの歯にはメタリック塗装され質感も再現。
メガネ
■表情パーツすべての額に凹穴があり、クリア素材のメガネパーツを取り付けて再現します。
■メガネのつるがないですが、違和感なく再現できます。
怪獣彫像
■怪獣の鱗など細部まで造型され、色合いがねんど感が出てます。
可動範囲
■頭部がジョイント可動します。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩はジョイント可動します。上腕は回転可動。
■肘はジョイント可動します。手首はジョイント可動します。
■股関節はボール軸可動。
■膝はジョイント可動します。
■足首はジョイント可動します。
「アカネはさ、どこへ行っても堂々としてないと。私達の神様なんだから。」(宝多六花)
評価 4.4
■魅力的なプロポーションの新条アカネを再現されてます。DXエディションということで豊富なアクセサリーや机などでアクションポーズの幅が広がります。あぐらをかいた無可動パーツが素晴らしく、椅子の組み合わせが抜群です。カッティングシートは中箱にプリントされており、切り出しで再現します。私はカラーコピーして切り出しました。