【レビュー】 figma 454 バーサーカー/ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕
製品情報
・レビュー:■2020年9月15日
・メーカー:■バンダイ
・発売日 :■2020年6月25日
・定価 :■8,000円 +税
・登場作品:■Fate/Grand Order
・製品仕様:■ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約145mm ■原型制作 マックスファクトリー(越沼真司・朝比奈亘彦) ■制作協力 浅井真紀 ■発売元 マックスファクトリー ■販売元 グッドスマイルカンパニー
figma バーサーカー/ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 パッケージ
figma バーサーカー/ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 スタイル
■『Fate/Grand Order』シリーズから「figma バーサーカー/ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕」が登場。デザインに近いプロポーションと造型はアクションフィギュアながらスケールフィギュアのようなクオリティー。本人曰く、『この刀に斬れぬモノは無いのよ!手作りだけど。』の「荒覇吐七十二閃(あらはばきななじゅうにせん)」、「大黒毒竜万破(ブラックマンバ)」が付属。
figma バーサーカー/ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 バストアップ
■「不敵顔」端正な顔立ちで、劇中CGの瞳の柄を忠実に再現されてます。髪の再現も高く、アホ毛も造型されてます。ボリュームのある後ろ髪は頭部ではなく、胴体のほうに取り付けているので、頭部は自由に可動します。後ろ髪は躍動感のある造型で基部がfigmaジョイントで可動します。
■「勝気顔」口を開けた造型で口内は塗装されてます。
■「照れ顔」劇中イメージに近く、照れた感じが出てます。
figma バーサーカー/ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 細部のディテール
■ビキニ姿で露出が多い造型です。スタイルが良いです。トップスやジャケット部分の絵柄はモールドで再現され塗装されてます。背面には支柱用の凹穴があります。胴体は三分割され、胸部と腰がボール軸可動します。
■肩は引き出すと可動域が向上します。腕部の表面にはシワやたるみが造型されてます。手首を黒くして手袋を再現してます。
■ボトムスは軟質素材で造型されてます。腰部は帯が造型され鞘に繋がってます。鞘はの基部はfigmaジョイントで少し可動します。左大腿部にも鞘が取り付けられており、回転可動します。右脚部はニーソの柄がプリントされてます。足首は素足にサンダル姿で爪はマニキュアされてます。金具はメタリック塗装されてます。
交換用手首
■手首はキャラクターにマッチした物が用意されてます。手首の予備ジョイントが一つ付属。
刀
■荒覇吐七十二閃、大黒毒竜万破。刃はメタリック塗装され、柄部分はモールドで再現され細部まで塗装されてます。
■抜刀時は、鞘から柄を取り外します。
専用台座
■シリーズではお馴染みの台座。クリア素材で造型され支柱は可動します。
可動範囲
■頭部はジョイント可動。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩はボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘はジョイント可動。、手首はジョイント可動します。
■股関節はボール軸可動。
■膝はジョイント可動。
■足首はジョイント可動。
「イベント開催中よ、何であれ、しっかり参加することね。」(ジャンヌ・ダルク〔オルタ)
評価 4.5
■再現の高い造型で、スタイルの良いプロポーションが素晴らしいです。ボリュームのある後髪は本体に取り付けることで、頭部が自由に可動する発想はさすがです。刀の柄や本体のベルトや金具など細かい所まで造型されてます。表情パーツも優秀で、テレ顔が良いですね。個人的には不機嫌な顔も欲しかったです。