【レビュー】 figma 410 ガッツ 狂戦士の甲冑ver. リペイント髑髏エディション
製品情報
・レビュー:■2019年7月22日
・メーカー:■マックスファクトリー
・発売日 :■2019年7月18日
・定価 :■8,148円 +税
・登場作品:■ベルセルク
・製品仕様:■ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約160mm ■原型制作 マックスファクトリー(平田英明) ■制作協力 浅井真紀 ■発売元 マックスファクトリー ■販売元 グッドスマイルカンパニー
figma 410 ガッツ 狂戦士の甲冑ver. リペイント髑髏エディション パッケージ
figma 410 ガッツ 狂戦士の甲冑ver. リペイント髑髏エディション スタイル
■figma ガッツ 狂戦士の甲冑ver.のリペイント+αでガッツ 狂戦士の甲冑ver. リペイント髑髏エディションが登場。従来品よりも更に暗色になり、エッジにあわせてウェザリングが施されてます。新規造形の「髑髏の兜」が付属。
figma 410 ガッツ 狂戦士の甲冑ver. リペイント髑髏エディション バストアップ
■「髑髏の兜」。兜だけではなく、首回りのマントや胸部パーツが新造型。重厚なディテールにシルバーでウェザリングが施されてます。素顔の造型も従来品と共通。眼を見開いたアイプリントで、歯を食いしばった造型です。
■「正気」の兜。分解してフェイスパーツを付け替えます。従来品と共通でリペイントとウェザリングが施されてます。
■「闇の獣」の兜。兜のみでフェイスは使いません。従来品と共通でリペイントとウェザリングが施されてます。
figma 410 ガッツ 狂戦士の甲冑ver. リペイント髑髏エディション 細部のディテール
■造型は従来品と共通でリペイントとウェザリングが施されてます。アクション性を高める工夫がされており、胴体の一部を軟質素材でぞうけいされているので見た目とアクション性を両立。造型のエッジ部分にあわせてウェザリングされているので塗装が剥がれたような臨場感があります。マントはプラ製で躍動感のある造型です。うねりにあわせてグラデーション塗装されてます。
■腕部も重厚な造型がされた甲冑。ウェザリングとスミ入れされてます。手甲にも重厚な造型がされてます。
■下腹部と大腿部の一部に軟質素材が使われてます。脚部も重厚な造型です。つま先も可動します。
交換用手首
■交換用手首は豊富に用意されてます。手首にもウェザリングが施されてます。
ドラゴンころし
■造型はそのままに血痕が塗装されてます。本体に持たせるときは柄の一部を取り外します。
マント
■リアルで躍動感のある造型。グラデーションも綺麗に再現されてます。
光体シールケ
■クリア素材で造型されており、マントには穴があり取り付けます。
■グラデーション塗装により透明度をコントロールされてます。
交換ギミック
■頭部・首・胸部が分解可能。
台座
■最新版のfigma台座と支柱なので旧作よりも曲がります。先端のジョイントは濃いグレー。
可動範囲
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩はスイング式のジョイント可動で、上腕は回転可動。
■肘はジョイント可動、手首はジョイント可動します。
■股関節はボール軸可動。
■膝はジョイント可動。
■足首はジョイント可動。つま先はヒンジ可動します。
「どうなってんだ…この甲冑は身につけた途端、傷の痛みが嘘みてェに消えた。」(ガッツ)
評価 3.8
■従来品よりも黒色が強くなり、細部には墨入れとウェザリングがされているので更に劇中イメージに近くになったように感じます。造型は同じですがかっこよさが上がってます。血痕が演出された竜ころしの剣は迫力が増したように見えますが、商品画像と比べると少し大味に感じます。