【レビュー】 figma 414 “赤”のセイバー
製品情報
・レビュー:■2019年4月9日
・メーカー:■マックスファクトリー
・発売日 :■2019年2月27日
・定価 :■8,148円 +税
・登場作品:■Fate/Apocrypha
・製品仕様:■ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約140mm ■原型制作 マックスファクトリー(高橋直也・佐藤直樹) ■制作協力 浅井真紀 ■発売元 マックスファクトリー ■販売元 グッドスマイルカンパニー
figma “赤”のセイバー パッケージ



figma “赤”のセイバー スタイル






■Fate/Apocryphaシリーズから、“赤”のセイバーがfigmaで登場。甲冑姿のモードレッドを忠実に再現。差し替えパーツにより、兜のありなしを再現できます。宝剣「燦然と輝く王剣(クラレント)」や、宝具展開状態の「我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)」も付属。
figma “赤”のセイバー バストアップ



■「キメ顔」劇中イメージに近い造形で、アイプリントも忠実に再現されてます。ざんばらの前髪やサイドの三つ編みが造形されてます。ポニーテールはジョイントで可動します。



■「好戦顔」歯並びをみせた造形。勝ち気な感じが出てます。



■「目閉じ笑顔」アイプリントは目を閉じた状態で、八重歯も造形されてます。



■「不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)」装着状態。重厚な造形で、シャープなディテールが施されてます。メタリック塗装が金属感を出してます。
figma “赤”のセイバー 細部のディテール



■鎧甲冑姿を造形。劇中イメージに近いプロポーションです。軟質素材を匠に使いスタイルと可動域を両立。甲冑の表面には柄がモールドやディテールで造形されてます。光沢のメタリック塗装とつや消し塗装を使いメリハリの塗装がされてます。


■肩フレームを引き出すことで可動域が向上します。肩パッドは独立可動するので見た目よりも可動域が広いです。手甲パーツも再現。手首はメタリック塗装されてます。



■フロントの帯は軟質素材でサイドアーマーは腰のジョイントで独立可動します。脚部の甲冑も綺麗に造形されてます。足首もしっかり作られてます。
交換用手首

■
宝剣

■宝具展開状態の「我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)」(上)宝剣「燦然と輝く王剣(クラレント)」(下)細部まで造形彩色されてます。宝具展開状態の刃は部分はグラデーション塗装で演出されてます。
不貞隠しの兜装着ギミック

■本体から、胸部・背面・肩パッドの一部を取り外しします。


■胸部・背面・肩パッドの一部を差し替えます。首の先端にパーツを取り付けます。

■不貞隠しの兜 頭部を取り付けて完成。
可動範囲

■頭部はジョイント可動。

■胴体が三分割され独立可動します。

■肩はスイング式のボール軸可動で、上腕は回転可動。

■肘はジョイント可動。、手首はジョイント可動します。

■股関節はボール軸可動。

■膝はジョイント可動。。

■足首はジョイント可動。。
「これこそは、我が父を滅ぼし邪剣。『 我が麗しき父への叛逆 (クラレント・ブラッドアーサー)』!」(モードレッド)












評価 4.1

■劇中イメージに近い造形とプロポーション。表情パーツも優秀でどれもモードレッドにぴったりです。甲冑のディテールも素晴らしいです。背面パーツや肩パッドの一部が取れやすいですがこれは固体さかもしれません。














