【レビュー】 ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ RGM-79C ジム改 ver. A.N.I.M.E.
製品情報
・レビュー：■2020年1月23日
・メーカー：■バンダイ
・発売日 ：■2019年1月18日
・定価 ：■6,600円
・登場作品：■機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
・製品仕様：■素材 ABS＆PVC ■全高：約125mm
ROBOT魂 RGM-79C ジム改 ver. A.N.I.M.E. パッケージ
ROBOT魂 RGM-79C ジム改 ver. A.N.I.M.E. スタイル
■機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYシリーズから、RGM-79C ジム改 ver. A.N.I.M.E.が登場。シンプルなボディに詰め込まれた可動ギミックとメカディテールで再現されてます。
ROBOT魂 RGM-79C ジム改 ver. A.N.I.M.E. バストアップ
■頭部のディテールは比較的情報量が多く、カメラの表面はクリア素材で造型されてます。
ROBOT魂 RGM-79C ジム改 ver. A.N.I.M.E. 細部のディテール
■劇中イメージにちかいプロポーション。シャープな造型で細部にメカディテールが施され丁寧に彩色されてます。同シリーズのRX-78-2 ガンダムと同じく胸部が縦3分割され引き込み式の可動ギミックが採用されてます。バックパックも現代風にディテールされバーニアはボール軸可動し、内部は彩色されてます。
■肩部フレームは上に引き上がります。腕部も精巧に造型されてます。指はディテールが造型され手甲パーツが造型されてます。
■フロント・サイドアーマーはボール軸可動します。股関節フレームはスイング式。膝裏の引き込み式関節、踵の引き出し式関節と可動域が確保できる工夫がされてます。足裏にはモールドが造型され、バーニアエフェクトパーツを取り付けられます。
交換用手首
■手首は豊富に用意され、手首格納デッキでまとめられます。予備アンテナも付属。
ビーム・サーベル
■ビーム・サーベルエフェクトは直刀と湾曲の2種が用意されてます。
ハイパー・バズーカ
■バランス良く造型されてます。成型色のみですがディテールは細部まで造型されてます。
■マガジンは取り外し可能で、中央部分が回転します。グリップも前方向にスライドします。
■本体腰部を開いて、マウントジョイントパーツを使いハイパー・バズーカをマウントできます。
ブルパップ・マシンガン
■ハイパー・バズーカと同じく精密に造型されてます。
シールド
■シャープに造型され、エンブレムはプリントされてます。二箇所ハードポイントがあり別売のエフェクトパーツを取り付けられます。
■グリップやジョイントパーツを使い腕部やバックパックにシールドを装着できます。
マウントジョイントパーツ
■バックパック横の蓋パーツを取り外し、マウントジョイントパーツを取り付けることでブルパップ・マシンガンをマウントできます。
バーニアエフェクト（曲軸）
■バーニアや足裏に取り付けることができます。
可動範囲
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩はスイング式のロール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はロール軸可動。
■膝は二箇所式。
■足首はヒンジ・ボール軸可動。つま先はヒンジ可動します。
「無駄弾が多すぎる！無駄口もだ！」（サウス・バニング）
評価
■バランス良く造型されており、劇中イメージに近いシャープなディテールも好感触です。ver. A.N.I.M.E.らしく高いアクション性もさすがのクオリティーです。フロントアーマーを90度まで上げると形状が「ハの字」になる分、大腿部の上がりが若干制限されます。それでも大腿部は90度くらいは上がるので個人的にアクション性が高いと感じます。フロントアーマーを外すとかなり大腿部が上がりますが（汗）
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