【レビュー】RIOBOT 変形合体 R-3パワード
製品情報
・レビュー:■2022年8月9日
・メーカー:■千値練
・発売日 :■2022年7月30日
・定価 :■27,000円
・登場作品:■スーパーロボット大戦OG
・製品仕様:■ATBC-PVC、ABS、POM、PP、DIECAST ■頭頂高約136mm(R-3) 全長約320mm(R-3パワード)
RIOBOT 変形合体 R-3パワード パッケージ
R-3 スタイル
■『スーパーロボット大戦OG』シリーズから「RIOBOT 変形合体 R-3パワード 」が登場。カトキ氏らしいシャープデザインをイメージ通り再現。R-3とパワードパーツが同梱。別売のR-1、R-2と組み合わせてSRXに合体します。
R-3 バストアップ
■ヘルメットはシャープに造形されており、左右のツノは前後に可動します。バルカン部分はメタリック塗装されてます。マスクは丸みのある造形でメインカメラはメタリック塗装されてます。
R-3 細部のディテール
■スーパーモデル体型で足がとても長い。ディテールはシャープに造形されており、モールドは彫刻されてます。背面にはウイングが造形されてます。光沢塗装されてます。関節はメタリック塗装やメタリック成型色です。
■肩パッドも腕部もシャープに造形されてます。上腕と前腕にハードポイントがあります。白い部分はパール調になってます。
■脚部はかなり長く造形されてます。股関節まわりがダイキャスト素材が使われてます。脚部は細身の造形ライン。足首はハイヒール風で足裏にはメカディテールが彫刻され、ガンメタ塗装されてます。
R-3パワード合体ギミック
■R-3パワード本体にディスプレイジョイントを取り付けます。青いパーツが可動します。
■ディスプレイジョイントを取り付けた状態。
■専用台座に取り付けます。
■R-3パワード本体の内側にSRX用太ももカバーを取り付けます。両翼基部を先端に取り付けます。
■R-3パワード両翼を両翼基部に取り付けます。
■R-3のサイドアーマーを太もも裏に取り付けます。ストライクシールドのジョイントパーツを内側に移動させます。
■ストライクシールドをウイングに取り付けます。頭部を上げます。念動収束式レーザー・キャノンを取り付けます。
■R-3パワード本体にR-3を収納できます。
■両翼基部にSRX用足首を取り付けます。
■微調整して、R-3パワードの完成。
R-3パワード 細部のディテール
■劇中デザインのようにボリュームのある造形です。過度のディテールは追加されず、シンプルながらイメージ通り再現されてます。デザイン上、台座なしでは自立出来ません。
■横から見てもボリュームがあり、専用ディスプレイは斜めの造形です。ほぼ飛行機形態なので可動部位が少ないです。
■R-3はスムーズにパワ−ドの本体に収納できます。念動収束式レーザー・キャノンのストック部分がディスプレイ台座に収納されるので、R-3をしっかりマウントできます。
交換用手首
■手首は一種類。指の節々が造形されてます。
念動収束式レーザー・キャノン
■忠実に造形されており、表面にはディテールが造形されてます。手首と一体化されたグリップが取り付けられてます。着脱可能。
■持たせる時は手首付きグリップを取り外します。
ストライクシールド(固定式)
■成型色に部分塗装され、シャープに造形されてます。ジョイントの基部がヒンジ可動します。
■ストライクシールドの基部を取り外すことで、ジョイント基部の位置を変更できます。
■R-3に取り付けるときは、ジョイント基部を中央に付け直します。
ディスプレイジョイント
■腰部にディスプレイジョイントを取り付けます。
専用台座
■専用台座は通常版の他、拡張パーツが用意されてます。SRXをディスプレイするときは台座を拡張します。
■R-3パワード用台座。
■R-3用台座。こちらは可動式支柱になります。
可動範囲
■頭部に可動部位があります。
■胴体が2分割されロール可動します。
■肩はロール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はロール軸可動。
■膝は二箇所式。
■足首はボール軸可動。つま先はヒンジ可動します。
「あの人が私達の…地球の敵に回ると言うのなら、私もあなたやライと一緒に戦うわ」(アヤ・コバヤシ)
評価 4.0
■RIOBOT 変形合体 R-3パワードにはR-3とSRXの説明書が同梱されてます。SRX説明書は分厚い。R-3パワードイメージ通り造形されており、三体並べると圧巻です。両肩に2本装備されているはずのビームソードが付属されてないです。換装武器だからカットされたのかな?ヴァリアブル・フォーメーション!でSRXにできるところはポイントが高いです。「RIOBOT 変形合体 R-GUNパワード」こちらも楽しみです。