【レビュー】ROBOT魂<SIDE MS> GAT-X207 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E.
製品情報
・レビュー:■2023年12月27日
・メーカー:■BANDAI SPIRITS
・発売日 :■2023年12月23日
・定価 :■8,800円
・登場作品:■機動戦士ガンダムSEED
・製品仕様:■PVC、ABS製 ■全高:約125mm
ROBOT魂 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E. パッケージ
ROBOT魂 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E. スタイル
■『機動戦士ガンダムSEED』シリーズから「ROBOT魂 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E.」が登場。細身のスタイリッシュなプロポーションに独自の可動ジョイントで高いアクション性があります。武装ギミックも豊富で劇中再現可能です。劇中シーンを再現できるエフェクトパーツが用意されてます。
ROBOT魂 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E. バストアップ
■SEEDガンダム系らしい角ばったシャープな造形。アンテナはボリュームがあります。ツインアイはメタリック塗装されてます。
ROBOT魂 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E. 細部のディテール
■細身のプロポーションに分厚い胸部と大きいな肩パッドでケレン味のあるスタイルです。メカディテールも精巧に造形されており、部分塗装もしっかり再現されてます。背面中央のスラスターにバーニアエフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
■肩フレームには上下にスイングします。肩パッドはボリュームがあり複雑なディテールが造形されてます。右前腕にはトリケロスをマウント、左前腕にはグレイプニールが装備されてます。手首はMSマニピュレーターらしい造形。
■フロント・サイド・リアアーマーが可動します。股関節はスイング式。脚部は細身の造形で脹脛と脛の間に可動部位が追加されてます。そのため接地率が高いです。足裏にはモールドが造形されてます。
■可動範囲は「ROBOT魂 <SIDE MS> GAT-X105 ストライクガンダム ver. A.N.I.M.E. 」を参考にしてください。
交換用手首
■手首は豊富に用意されており、手首格納デッキでまとめられます。ランサーダートを持った左手首が付属されてます。
トリケロス一式
■精巧にディテールが造形されてます。部分塗装も再現されてます。
■三本のランサーダートは取り外し可能。
■ビーム刃を取り付けることが可能です。
グレイプニール一式
■左腕に装備された有線式ロケットアンカーグレイプニール。針金入りのワイヤーを使い再現します。専用のバーニアエフェクトパーツが三個付属。このバーニアエフェクトパーツはバックパックにも付けれます。先端を交換することで、展開クローを再現できます。
■針金入りのワイヤーの先端には凹穴があり、魂ステージを取り付けることができます。
「さだめの楔」再現パーツ一式
■腹部パーツと右腕部を取り外す事が可能です。
■エフェクトパーツ付きの腹部パーツと破損右腕部を取り付けて、劇中シーンを再現できます。
「アスラン…逃げて…(母さん…僕のピアノ…)」(ニコル・アマルフィ)
評価
■旧作ではなぜかプレバン送りだったブリッツガンダム。新作は一般発売で一安心。重厚な造形ながら、ver. A.N.I.M.E.の可動ジョイントで高いアクション性があります。ギミックも豊富でアクションポーズの幅が広がります。劇中ブリッツガンダムラストシーンを再現できるエフェクトパーツが付属なのも嬉しいです。商品画像ではもっと黒が強い色合いでしたが、製品は濃いネイビーブルーという色合いでした。それにしてもキラとアスランなら、シュベルトゲベールで腹部を斬られたくらいじゃ死なないのに・・残念。あの二人の時は確実にコクピット貫通してたよね・・・