ROBOT魂＜SIDE MS＞ FA-78-2 ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E.　レビュー

【レビュー】 ROBOT魂＜SIDE MS＞ FA-78-2 ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E.

製品情報

・レビュー：■2020年2月27日
・メーカー：■バンダイ
・発売日　：■2020年2月22日
・定価　　：■8,800円
・登場作品：■機動戦士ガンダム（MSV）
・製品仕様：■素材 ABS＆PVC ■全高：約130mm

ROBOT魂ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E. パッケージ

ROBOT魂＜SIDE MS＞ FA-78-2 ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E.

ROBOT魂ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E. スタイル

■ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.シリーズ、FA-78-2 ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E.が登場。重厚なアーマー姿ながらスタイリッシュなプロポーション。近年追加された新武装、フレーム・ランチャーが付属されてます。

ROBOT魂ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E. バストアップ

■従来品のRX-78頭部をベースに造型されてます。バイザータイプのモニターはメタリック塗装され、ツインアイは確認できません。可動範囲は従来品と共通で、見上げる事ができます。

ROBOT魂ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E. 細部のディテール

■従来品のRX-78ボディにリペイント＋ヘビーガンダムアーマーを装着。オリジナルギミックとして一部の増加装甲を取り外し可能。デザインイメージ通りの造型でボディアーマーは細部が塗り分けられてます。バックパックは独自のデザインのものが忠実に再現されてます。肩キャノンは可動します。バックパックなどガンメタのような成型色が使われ質感があります。

■ボディアーマーの影響で胸部スイング可動は完全に封じられてます。腕部も忠実に再現されてます。腕部アーマーや肩アーマーは着脱可能。手首も従来品と共通。節々まで造型されてます。

■フトント・サイド　アーマーは可動式。脚部は重厚に造型されてます。アーマー着脱ギミックはフルアーマーガンダムと共通。脚部は全体的に可動範囲は広いです。
■可動範囲は「ROBOT魂フルアーマーガンダム ver. A.N.I.M.E.」を参考にしてください。

交換用手首

■手首は豊富に用意され、手首格納デッキも用意されてます。

専用バズーカ

■独自のディテールが造型され、スコープ・グリップ・フォアグリップが可動します。二色の成型色を使っているのでメリハリがあります。

専用ビーム・ライフル

■細部まで精巧にディテールが造型されてます。

ビーム・サーベル

■ビーム・サーベルエフェクト（直）・（湾曲）が用意され、ビーム・サーベルエフェクト・柄に取り付けます。

専用シールド

■デザインは1/144プラモデルに付属されているシールドとほぼ共通。色ごとに分割されているので彩色をほぼ再現できてます。内側にもメカディテールが造型されてます。

各種ジョイント

■凸軸付き腕アーマーと交換すれば、シールドをマウントできます。シールドは折りたためます。

■シールドにマウントジョイントを取り付けることでバズーカをマウントできます。

■腰部ハッチを開いて、マウントジョイントを取り付けることで腰にもバズーカをマウントできます。

フレーム・ランチャー

■フレーム・ランチャーはボリュームが分割で彩色を再現し、メカディテールも精巧に造型されてます。本体に装着するときは腕アーマーを取り外します。

フレーム・ランチャーエフェクト

■ガトリングエフェクト。そのまま銃口に取り付けます。

■ミサイルエフェクト2種を装着するときは、先端を取り外して、内部ミサイルを取り外します。

■ミサイル銃口にミサイルエフェクトを取り付けます。

エフェクトパーツ

■ビーム・ライフル・バーニアエフェクトは従来品と共通。

増加装甲着脱ギミック

■ほぼフルアーマーガンダムと着脱ギミックは共通。

■RX-78-2 ガンダムとほぼ共通の造型。カラーリングはMG/HGモデルと異なってます。

『FSWS計画」の第2試案として重装甲・重武装型に開発されたヘビーガンダム』

評価　 4.0

■さすがver. A.N.I.M.E."シリーズ、完成度が高くアーマー装着時でも高いアクション性があります。プラモよりもプロポーションがスタイリッシュです。肩キャノンが細めなのは好みが分かれそうです。アーマー着脱ギミックも完成品フィギュアらしく良いギミックです。専用バズーカも見栄えが良く色合いもリアルモデルらしいです。定価が高めなのでもう一品、なんか欲しかったですね。