【徹底レビュー】ROBOT魂<SIDE MS> RMS-099 リック・ディアス ver. A.N.I.M.E.
製品情報
・レビュー:■2024年9月5日
・メーカー:■BANDAI SPIRITS
・発売日 :■2024年8月31日
・定価 :■9,900円
・登場作品:■機動戦士Ζガンダム
・製品仕様:■PVC、ABS製 ■全高:約130mm
ROBOT魂<SIDE MS> RMS-099 リック・ディアス ver. A.N.I.M.E.パッケージ
ROBOT魂<SIDE MS> RMS-099 リック・ディアス ver. A.N.I.M.E.製品仕様と付属品を解説
■『機動戦士Ζガンダム』シリーズから「ROBOT魂<SIDE MS> RMS-099 リック・ディアス ver. A.N.I.M.E.」が登場。クワトロ機に続いて、黒いリック・ディアスが発売。重厚なデザインをイメージ通り造形されており、独自の可動フレームで高いアクション性があります。各武装とエフェクトパーツが付属。
フェイス解説
■デザインを忠実に再現されバランス良く造形されてます。角度が狭いですが左右に頭部が動き、連動して後頭部にある動力パイプが動きます。コクピットハッチがスジ彫りで再現されてます。
バルカン・ファランクス解説
■トサカ部分を伸ばします。
■バルカン部分を倒してトサカ部分を上げます。可動範囲が狭いですがモノアイもボール軸で可動します。
上半身ディテール解説
■ガッチリしたプロポーションで、控えめなディテールで再現されてます。アーマー部分はシャープに造形されてます。背面にはライドレーザーラックとランダム・バインダーが造形されてます。各武器をマウントできます。ランダム・バインダーはボール軸で可動し取り外し可能です。胴体は三分割され、独自の可動フレームで見た目以上に可動します。
腕部ディテール解説
■肩フレームは多重関節で前方スイングと上に可動します。肩パッドのスラスターにはエフェクトパーツを取り付けることができる凹穴があります。腕部も忠実に造形されており、肘フレームは動力パイプが造形され、前腕カバーが可動するので肘を曲げても伸ばしても自然です。手首は握拳の造形でマニピュレーターらしいモールドで再現されてます。
腰部・脚部ディテール解説
■サイド・フロントスカートが可動します。フロントアーマー裏にはモールドが造形され、多重関節でスイングします。脚部はボリュームのある造形で、表面にはディテールが造形されてます。足首はつま先が尖った造形で足裏にはモールドが施されてます。
交換用手首
■豊富に用意されており、トリモチやダミーバルーンを発射状態手首も用意されてます。
クレイ・バズーカ
■成型色のみでつや消し処理されてます。細部まで造形され軽いです。
ビーム・ピストル
■忠実に造形されており、細部まで再現されてます。背面のライドレーザーラックにピストルをマウントできます。ランダム・バインダーのレールにクレイ・バズーカをマウントできます。
ビーム・サーベル
■ライドレーザーラックにビーム・サーベル柄がマウントされてます。ビーム・サーベル刃が二種類用意されてます。
各種エフェクト一式
■バーニアエフェクトパーツが豊富に用意されてます。クレイ・バズーカエフェクトパーツも用意されてます。
可動解説
■頭部に可動部位があります。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩は多重関節のスイング式でボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式で、中央で少し回転します。手首はジョイント可動します。
■股関節はスイング式でボール軸可動。
■膝は二箇所式。
■足首は多重ジョイント可動。つま先はヒンジ可動します。
「自分としてはリック・ディアスの方にプライドを感じます」(アポリー・ベイ)
チェックポイント
■リック・ディアスは旧ガンプラから良く出てきましたが、リック・ディアス ver. A.N.I.M.E.のプロポーションとディテールは過去最高の造形です。アクション性も高く、見た目よりもグリグリ動きます。全身に施されたディテールは控えめながらしっかり再現されてます。エフェクトパーツも豊富に用意されており、どれも見栄えが良いです。