【徹底レビュー】S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーネクストファイズ
製品情報
・レビュー:■2024年7月19日
・メーカー:■BANDAI SPIRITS
・発送日 :■2024年7月18日
・定価 :■9,900円
・登場作品:■Vシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』
・製品仕様:■PVC、ABS製 ■全高:約145mm
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) 仮面ライダーネクストファイズ パッケージ
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) 仮面ライダーネクストファイズ 製品仕様と付属品を解説
■『Vシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』』シリーズから「S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) 仮面ライダーネクストファイズ 」が登場。ファイズに比べて全身に複雑なメカディテールが追加されてます。頭部カバーを交換して、胸部パーツをスライドすることでアクセルフォームを再現できます。
フェイス解説
■頭部には情報量の多いメカディテールが造形され部分塗装も施されてます。パルプアイモニターは年輪が造形され表面のカバーにはクリアパーツが使われてます。
■頭部カバーとその下のマスクパーツを交換してアクセルフォームマスクを再現します。パルプアイモニターはクリアレッドで再現されてます。
上半身ディテール解説
■劇中スーツそのままのプロポーション。細部まで精巧に造形されており、情報量が多いです。部分塗装も再現されており、メタリック塗装が金属感を出してます。胸部アーマーを回転させるとすき間からメカディテールが造形されてます。全身に施されているブラッドストリームが彫刻で再現されてます。
腕部ディテール解説
■肩フレームはスイング式。肩パッドはボリュームがあり、情報量の多いディテールが施されてます。腕部のデザインも忠実に造形されブラッドストリームが彫刻で造形されてます。手甲アーマーはメタリック塗装されてます。手首は握り拳の造形で複雑なディテールが施されてます。
腰部・脚部ディテール解説
■腹部はファイズドライバーNEXTが造形されてます。ファイズフォン20 Plusが取り外し可能。モニターの絵描はプリントで再現されてます。ベルトラインは彫刻で立体的に造形されてます。脚部のメカディテールも情報量が多く部分塗装やメタリック塗装で質感があります。ブラッドストリームも塗り分けされてます。足裏にはモールドが再現され、情報量が多いです。つま先がヒンジ可動します。
交換用手首
■手首は豊富に用意されており、大体が武器持ち手になります。乾巧が劇中で見せる、手を振り払う仕草を再現する手首も左右用意されてます。
ファイズフォン20Plus(バーストモード)
■本体と比べるとシンプルな造形。モニターの絵柄はプリントで再現。
ファイズフォン20Plus(ナックルモード)
■忠実に造形されており、モニターの絵柄はプリントで再現。
仮面ライダーネクストファイズ アクセルフォーム
■頭部カバーとパルプアイモニター、ファイズフォン20Plusを交換します。胸部カバーを回転させて、メカディテールを露出します。
■ネクストファイズ アクセルフォーム。旧アクセルフォームを比べるとインパクトが薄く感じます。
■メカディテールがメタリック塗装されてます。
■ファイズフォン20 Plusの絵柄が、モニターが青色基調でミッションメモリーのデザインになってます。プリントで再現されてます。
ネクストファイズドライバー
■ファイズドライバーNEXTのファイズフォン20 Plusの接続部が可動するので劇中通り変身シーンを再現できます。
■可動範囲は「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーファイズ 」を参考にしてください。
「俺はファイズとしてオルフェノクを倒してきた…やることは同じだ。」(乾巧)
チェックポイント
■さすが真骨彫製法。劇中スーツそのままの造形。ネクストファイズはディテールと部分塗装の情報量が多いですが、丁寧に再現されてます。ギミックも優秀でアクセルフォームを再現できるのは嬉しい仕様です。可動面も優秀で劇中シーンを再現できます。このクオリティーならネクストカイザも期待できそうですね。