【レビュー】 機動戦士ガンダム Gフレーム12 プロトタイプガンダム
製品情報
・レビュー:■2021年1月9日
・メーカー:■バンダイ
・発売日 :■2021年1月4日
・定価 :■各550円
・登場作品:■機動戦士ガンダム
・製品仕様:■素材 ABS ■彩色モデル1体(全8種)■チューインガム1個
Gフレーム12 プロトタイプガンダム パッケージ
Gフレーム12 プロトタイプガンダム スタイル
■『機動戦士ガンダム』シリーズから「機動戦士ガンダム Gフレーム12 プロトタイプガンダム」が登場。アーマーとフレームの2箱で再現します。可動式のフレームに、プロトタイプガンダム アーマーを装着していきます。無可動用のフレームもあり飾ることができます。
Gフレーム12 プロトタイプガンダム バストアップ
■頭部は新造形。ほぼフル塗装済みパーツになってます。イケメンの造形です。アンテナには安全基準フラッグが付いてます。
Gフレーム12 プロトタイプガンダム 細部のディテール
■「Gフレーム03 ガンダム」をベースに、プロトタイプガンダムのディテールを追加造形されてます。塗装済みパーツのおかげで素組みでも彩色を再現できます。胸部と腹部が別造形なので、胴体の可動域がかなり広いです。バックパックやビーム・サーベル柄は成型色の黒一色ですが、塗装しました。バーニア内部も塗装してます。バックパックからビーム・サーベル柄は取れません。
■肩フレームはスイング式で前後上下に可動します。肩はパッド式。前腕はプロトタイプのデザイン通り、段落ち造形になってます。手首は武器持ち手。
■フロント・サイドスカートが可動します。リアスカートは成型色のみなので、白い部分を塗装しました。下半身も「Gフレーム03 ガンダム」の流用で、サイドスカート・足首カバーがプロトタイプガンダムデザインになってます。足首は塗装済みパーツで分割ラインがわかりにくい構造です。足裏はモールドが造形されてます。
■■可動範囲は「機動戦士ガンダム Gフレーム12 Hi-νガンダム」を参考にしてください。
交換用手首
■平手でディテールが造形されてます。
ハイパー・バズーカ
■白い部分を塗装しました。グリップはスイング可能で取り外して、手首に持たせます。
ビーム・ライフル
■プロトタイプガンダム用のデザインで造形されてます。
ビーム・サーベル
■黒の成型色だったので白く塗装しました。柄と刃を切断して、柄に穴をあけHG用ビーム・サーベル刃を取り付け可能にしました。
シールド
■塗装済みパーツ。ゴテゴテの造形で重厚感があります。
■ジョイントパーツを使い本体に取り付けます。
マウント
■ビーム・ライフルは、右サイドスカートにマウントできます。
無可動ハンバーパーツ
■無可動フレームとディスプレイ支柱
■無可動フレームを組み上げてディスプレイ台座にします。
■本体股下の凹穴に支柱を取付て、固定します。
「伝説への礎。RX78シリーズ、幻の第一試作機。」
評価 4.0
■Gフレーム独特のアレンジがされてますが、マッシブなプロポーションやディテールがカッコイイです。流用パーツが多めですが、プロトタイプガンダムのデザイン部分もしっかり再現されてます。バックパックからビーム・サーベル柄が取れないので、ビーム・サーベルを構えるとちょっと不自然になります。Hi-νガンダムと比べると頭部や胴回りの可動範囲が広いので、躍動感のあるポーズが決まります。